パソコンを使っていて、特にこの頃ブログの執筆をするようになって
1日に打つ圧倒的に文字数が多くなった。
そこで色々調べてみると、最近話題のキーボードがあったから
購入してみた。
実際の使用感をレビューしていく。
使用しているモデルは Keychron K2 (キークロンK2) ・フレーム:アルミフレーム ・バックライト:RBGライト(虹色に光るやつ) ・キースイッチ:赤軸 ・配列:英語配列 ・価格:¥15,400
Mac対応のコスパ最高キーボード
どうだろうこのボディ
側面はアルミフレームになっていて
なかなかの重量感なんだけど、タイピング中にズレる気配はなく
すごく安定しているから、安心してタイピングができる。
重さは794グラム。少し重め。
持ち運ぶには少し重いけど不可能ではない重さ。
バックライトは、RBGライトが基本的に好みではないから
基本は、ホワイトライトを使っているか、切っていることが多い。
気分によって光り方を変えれるところもいい。
光り方は全部で18種類だ。
巷では下の画像のようなオレンジ色のキーキャップが
このキーボードのシンボルのようになっている。
しかし、僕の場合なるべく色は黒系で統一したかった。
そんな人もご安心あれ。
このキーボードにはグレーのキーキャップも付属しているから、
付け替えることができ、
デザインに統一感を出すこともできる。
必要十分かつコンパクトなキー配列
このキーボードはトータルのキー数が87キーにまとまっている。
なんといってもこのサイズのキーボードにカーソルキー(上下左右)が
しっかりと搭載されていることが嬉しい。
キーボード機種の2大巨塔のうちの一つ、『HHKB』のキーボードは
英語配列の場合、カーソルキーがついていない。
文字は最高に打ちやすいんだけど
これは慣れるまでめちゃくちゃ使いにくかった。
慣れたとしても、やっぱり独立したカーソルキーがあるのは便利なんだ。
長文みたいな文字数をを打つだけであれば
カーソルキーの有無はそんなに気にならないんだけど
エクセルみたいな表計算ソフトや動画編集をするときは
どうしてもカーソルキーを触る頻度が高くなるから
そういう場合については
この『Keychron K2』が圧倒的に使いやすい。
コスパ最高の打鍵感
打鍵感が最高とまではいかないが
コストパフォーマンスで考えれば最高だと思う。
やはり静電容量無節点方式がベストではあるけど
安っぽい感じは全然しないし5000文字程度をぶっ続けでタイピングしても疲れは全くない。
もともと持っていたMacBookのMagic Keyboardの打鍵感はそんなに嫌いじゃなかった。
そんなに力を入れてタイピングするタイプではないから
Magic Keyboardでもあまりストレスはなかった。
しかしこのKeychron K2 は同じような力感で文字入力を行えてしまう。
キーストロークが4ミリあるにもかかわらず軽くタイプするだけで入力できる。
底打ちなんてほとんどしていない。
スコスコスコスコ…という打鍵感がクセになる。
この音だけでご飯がおかわりできそうだ。
いつまでも文字を打っていたいと思える。
柔軟な接続方式とOSの切り替え
上の写真を見てもらえればわかると思うんだけど
このキーボードはスイッチひとつで
有線接続、Bluetooth接続の切り替え
WindowsとMacの切り替えができる。
接続方式が、有線接続・Bluetooth接続、
どちらも使えるのは便利だ。
3台までデバイスを素早く切り替えて使える
写真のとおり
1、2、3のキーに各々デバイスを割り当てておき
fnキーと組み合わせて使うことで
3台のデバイスを行ったり来たりできる。
しかも切り替えの速度がかなり早い。
あっという前に、もう既に切り替わっている。
僕みたいにパソコン2台+iPadで使っていても
めちゃくちゃ快適だ。
Keychron K2がおすすめな人
・メカニカルキーボードがいい ・デザインがいいものがいい ・打鍵感がいいものがいい ・複数デバイスで使いたい ・有線接続、Bluetooth接続両方欲しい
みたいな人はもちろん
・パソコンで文字を打つ機会が多い ・どんなキーボードを買えばいいかわからない ・あまり予算を割きたくない
という人にも、まず試してほしいキーボードだ。
Keychron K2がおすすめじゃない人
・キーボードにこだわりがない人 ・ノートパソコンのような薄型のキーボードが好きな人 ・気軽に持ち運んで使えるキーボードが欲しい人 ・予算が1万円以内で安いキーボードを探している人
は購入を見送った方がいい。
でも値段以上の価値は十分にあるキーボードだと思う。
さいごに
デザインの好みは人それぞれ
でも僕はこのデザイン好き。
打鍵感は最高でこそないが
コスパは最高だし、この打鍵感もめちゃくちゃ好き。
ここまで
快適な打鍵感、接続方式、キー配列、コンパクトさ、値段を
揃えたキーボードは、今のところ、ほぼないんじゃないかと思う。
他にもいいキーボードを知ってるって人がいたらコメント欄から
紹介してほしい。
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