【個人事業主】集客を成功させた方法【他のビジネスにも応用可能】

ビジネス

あなたが副業を始めよう、自分のビジネスを持とうとしたときに一番最初に『集客』という壁に当たるのではないでしょうか。
実際僕自身も大学で起業したときにコネもノウハウもなかったため、集客にかなり悩みました。
そんな僕が実際に集客に成功し、大学生にして月収30万円ほどの収入を得るまでになった集客の手順を紹介します。

まず結論

  • 自分の存在、能力を認知させる
  • 自分の仕事を見込み客に見てもらう
  • 無料で極上のサービス(商品)を提供する
  • 広告(チラシやポスター)などは最後まで使用しない
  • 信用を獲得し、ファンを増やすことに注力する
  • 以上です

    前提知識として僕が大学生の時に起業したサービスはスポーツ競技のコーチングです。
    高校生の時にインターハイでベスト16に入りました。
    アルバイトもしたことがなく、コネも集客力も経営のノウハウ等もありませんでした。
    集客の活動に出てうまくいかず、ビジネス本を読み漁って自分なりに作戦を立て
    実行と失敗を繰り返してきました。

    この記事では僕のこれまでのストーリーを書いています。
    ジョニーLabo開設 ~自由な人生を見つけるためのブログ~

    そして次の章から僕が集客に成功した方法を説明していきます。

    僕は大学生の時、スポーツ競技のコーチングで集客しましたが、今現在僕が行っているビジネスにも応用できていますし、他のビジネスにも応用可能だと考えています。

    それでは順番に解説していきましょう

    自分の存在、能力を認知させる

    まず手始めに自分の存在を世間に知ってもらうところから始めようとしました。

    具体的に、競技施設に行き、実際に時間が許す限り練習をしました。
    僕は周りよりも競技の能力に長けていたため、練習することでその施設で目立つことができました。
    しかもほぼ毎日練習に行っていたため、周りの人からは『いつも練習している人』として覚えてもらえるようになりました。
    しょっちゅう顔を合わせる人がいたり、周りの人から話しかけられることも増えてきました。
    こうして1ヶ月程度の間施設に出現し、空いている時間帯全て練習していたため、いろんな時間帯にくる利用者の人と知り合いになることができました。

    自分の仕事を見込み客に見てもらう

    僕は部活を辞めていたが、全国大会の同期が数人いたため、コーチングをさせてもらうよう提案し、快諾してくれた。
    これには『プロのお客さん』が欲しいという狙いがあり
    1つ目に、実力者が習っているコーチというイメージがほしかった
    2つ目に、コーチングに対する忖度がないアドバイスがもらえる
    というものでした。

    実際にいつもの施設に行きひたすらコーチングすることによって
    施設の他の利用者に自分がコーチをしている姿を見せていた。

    この作戦はかなりうまくいき、僕はコーチングの能力を上げながら
    自分のイメージを
    いつも練習している上手い人』から『上手い人をコーチしている人』に変えることに成功しました。

    ある日いつも顔を合わせている人から『どうしたらあんなプレイができるようになるの?』と尋ねられました。

    この言葉を引き出したことでようやく見込み客を獲得することができました。

    無料で極上のサービス(商品)を提供する

    そのお客さんに出し惜しみなく全力でコーチングさせてもらいました。
    その1回で満足できる内容をお届けすることに全力を使いました。
    よくネットで見かける無料教材のように核の部分は有料会員登録で!の手法は使わず、とにかく全力でコーチングをしました。

    ここでポイントになるのが、無料体験受講生はそこで問題を解決して二度と利用してくれなくてもいいんです。

    逆にその方がいいんです。

    スポーツのいいところは、基本的に一人で練習することが少ないということでした。
    つまり、練習仲間がいるんです。そこで無料体験に来てくれたお客さんがクチコミで僕の噂をしてくれます。
    なんてたって1発で技能の改善ができたんやから。

    狙い通り体験コースへの申し込みが増えて、そこから新規顧客を獲得することができました。
    ここまで、広告はいっさい打ちませんでしたが、クチコミだけで、40人ほどのお客さんを獲得することができました。
    聞き取りの結果、多くのお客さんが無料体験受講生の方からの紹介でした。

    まとめ

    まとめると

    まず自分の存在、能力を認知させる。
    公共施設に行き、空いている時間とにかく練習しているところを他の利用者の目に留まるようにする。

    次に仕事ぶりを見せ、仕事の成果をイメージしやすくする。
    大学の同期を生徒とし、コーチングしている姿を他の利用者に見られるようにする。
    あの人コーチもしてるんだ、しかも習っている人がなかなか上手い。

    そして裏ではコーチングの際のアドバイスを生徒役の彼から遠慮なく受ける。
    ここでコーチングスキルを磨く。

    無料で提供するが、無料とはいえ極上の商品を惜しみなく提供する。
    無料体験で可能な限りの技術改善に努める。
    出し惜しみはしない、お客さんの悩みが解決して二度と来てもらえなかったとしてもOK。
    むしろそのお客さんが次のお客さんを連れてきてくれるし、ファンになってくれる。

    最初から収益化を狙うのではなく、自分のファンになってもらうことが優先。
    収益化のタイミングを後ろにずらす。

    積極的な集客ではなく、姿で見せる。クチコミ拡散を狙う。
    ポスターやチラシの効果は自分が認知されてからの方が効果が高いと感じた。
    最初からポスター、チラシでの集客はお客さんに対しての信用が少ないから効果は少ないし、ポスターやチラシからは信用は得られない。
    まずは見込み客への信用を得ることが大切。

    以上となります。

    この記事を読んであなたのビジネスに応用してもらえれば嬉しいです。
    もし記事がわかりにくかったり、自分のビジネスにどう落とし込んでいったらいいかわからないという人は
    お気軽にコメントください!

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