こんにちはジョニーです!
今回は多くのものを所有していた僕が断捨離できた方法を紹介していきます。
では早速いってみましょう!
断捨離の手順
明らかなゴミを捨てる
一番最初にすることは明らかなゴミを捨てることです。
ペットボトルや段ボールなど、目につく明らかなゴミは全て捨てていきましょう。
2種類の大きめの箱を用意する
これは後に自分の持ち物を整理するために使用します。
用途は
・必要である可能性があるものを入れるための箱(必要箱)
・不要なものを入れるための箱(不要箱)
部屋のものを1つ残らず全て引っ張り出す
部屋の中にあるものを全て出します。これはクローゼットや引き出しの中のものも関係なく全て部屋の中に広げます。
持ち物を全て2種類の箱に分類する
部屋に広げた持ち物を全て2種類の箱に分類していきます。
分類の仕方としては。
確実に不要なものはどんどん『不要箱』に入れていきます。
必要か不要かの判断は自分基準で行ってください。
一番迷うところは洋服じゃないでしょうか?
『この1年間できなかった服は捨てましょう』とよく聞くんじゃないでしょうか。
僕はここで1年きなかった理由を考えます。
- 単純に着る機会がなかった。
- 着たかったけど値段が高くてもったいなくて着られなかった。
上の理由であれば迷うことなく『不要箱』に入れてしまいましょう。
1年間着たいと思わなかった服は来年も着たくなる可能性は低いです。時代によりトレンドも変わるので尚更です。
今年1年寝かせた服は、来年さらにダサくなっている可能性が高いんです。
もったいなくて着れなかった人は、すぐに着るようにしましょう。
物は基本的に、使用して初めて価値が発揮されます。
もったいなくて1年間着なかった服は、来年ももったいなくて着ない。再来年も。。。
こうしているうちにトレンドが終わってしまって、もったいないと思っているうちに価値が下がってしまうことでしょう。
もったいないと思っているうちが、その商品が輝いている時期なので、物は輝きがあるうちにしっかりと使ってしまうのがいいでしょう。
迷った時は基本的に『必要箱』に入れていきます。
こんなことを言ってしまうと必要箱が溢れてしまうと思うので次の章では、『必要箱』と『不要箱』の具体的な分類の方法を解説していきます。
必要箱と不要箱への仕分け
壊れているものは手放す
壊れているものはおもいきって『不要箱』に入れてしましましょう
例えば
破れている服
壊れている家電
枯れている植物 などなど
これらの物はそのものの本来の力を発揮することができないので手放してしまいましょう。
どうしても必要な物であれば新しいものに買い替えたほうが間違いなく生活の質が向上します。
同じ役割を持つものは1つに絞る
例えば、ボールペンが何本も出てきた。消しゴムをが複数出てきた。とか。
このような経験は多いのではないでしょうか。
こういうものは1つで十分なので1つに絞るようにしましょう。
また、『黒のボールペン』と『多色ボールペン』が出てきた場合、1つのもので複数の役割を果たせるものを優先的に残していくといいでしょう。
この場合は多色ボールペンですね。
記憶になかったものは手放す
物が出てきて初めて、『こんなのも持ってたな〜』と思い出したものに関しては手放すようにします。
自分が存在を忘れていたものというのは基本的になくなってしまっても困らないことが多いです。
知らず知らずに盗まれてしまっても気がつくことはないでしょう。
思い出したのは今回たまたま全てのものを引っ張り出したからというだけなので、今回の行動がなければそもそも思い出すこともなかったでしょう。
こういうものは『不要箱』に入れてしまっていいでしょう。
用途がはっきりしていないものは手放す
例を挙げると
空きビン
紙袋
包装紙
クッキーの缶
などなど
用途ははっきりしないが『いつか使うだろう』と考えている物ですね。
いつか使うだろうの『いつか』はほぼ来ません。
実際僕もそういうものを片っぱしから捨てていって実際困ったことはありません。
そういうものを残していくと断捨離がすすみません。
この後これよりも価値があるものを手放すことになるので、ここでつまづかないようにしましょう。
迷ったものに関しては残しておく
迷ったものに関しては本来不要である可能性が高いです。
しかし、その判断がその場でつかない場合は一度『必要箱に入れておきましょう』
不要箱の中身をメルカリやヤフオクなどのフリマサイトで出品する
不要箱の中身をフリマサイトで出品してみましょう。
あなたにとっての不用品でも、それを必要としている可能性が高いです。
僕自身も不要箱の中身をフリマサイトに出品したことで30万円以上お金が入ってきました。
この経験は後にあなたが何か行動する時に大きく役に立つと思います。
ミニマルライフ実験開始
ここまで来たらガラッとした空間に2種類の箱のみが残ったと思います。
ここからの手順を説明します
必要箱に収納した日にちを書く
必要箱の方に収納日を記載しておきます。
必要箱の中から最初に『最低限生活に必要』なものを取り出す。
その日着る服や下着
歯ブラシ
外出時の靴
スマホ
など
個人差はあるかもしれませんが、生活に必要なものを最初に取り出してしまいます。
ここで注意しなければならないのが、必要になる可能性があるものは取り出さないことです。
必ず使うものだけを取り出しましょう。
物が必要になったら必要箱から取り出す
生活をしていて何か物が必要になった場合、新しく買いにいくのではなく
必要箱から必要なだけ物を取り出すようにしましょう。
ここで注意して欲しいのが、服を取り出す時は一番気に入っているものから順に取り出します。
ここではもったいない精神は捨てて1番のお気に入りから取り出していきましょう。
必要以上のものをバンバン取り出すのはやめましょう。
既に取り出しているもののみでやりくりできないかを考えます。
もちろんあまり考えすぎてストレスになるようであれば我慢せず必要箱から取り出してみてください。
ミニマルライフ実験を1〜3ヶ月続けてみる
おおよそ1ヶ月であなたにとって本当に必要なものは揃うと思います。
不安な人は3ヶ月ほど続けてみてください。
ミニマルライフ実験終了後、必要箱は不要箱へと変わります。
※ただし服類など季節物は除く。
この時点で必要箱に残っていたものはあなたがこの期間必要としなかったもので
これから先も無くても生活に支障はないものだと考えられます。
これらも思い切ってフリマアプリ等を利用して手放してみましょう。
もし後々必要になればまた買い戻せばいいのです。
手放してしまえば、意外と買い戻すことはないことに気づくと思います。
さいごに
今回の記事では僕が実際に断捨離した方法を解説していきました。
僕自身ストイックに断捨離したのでとても難易度が高く見えるかもしれません。
やること自体はシンプルなので自分でハードルを下げられれば
あなたにあった断捨離ができると思います。
物を減らして豊かな生活への切符を手に入れましょう。
【誰でも実践できる】ミニマリズム思考が人生を豊かにする7つの理由【経験談です】
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