【紙の本vs電子書籍】読書するならどっち?【Kindleがおすすめ】

生活改善

お疲れ様ですジョニーです!

皆さんは本を読んでいますか?
本からはたくさんの情報を得ることができるし、僕たちをレベルアップさせてくれる便利なツールです。

ここで質問です。

あなたは

紙の本を読んでいますか?

電子書籍で読んでいますか?

もしまだ迷っているのであれば、今回の記事を見ていってください。

今回の内容は
紙の本と電子書籍はどちらがいいの?という疑問に

紙ならではのところ

電子書籍ならではなところ

を挙げながら解説していきたいと思います。

まず結論から
電子書籍、しかもKindleがおすすめ。

図解や写真がメインな本は紙の本がおすすめ。

Kindleのメリット

電子書籍画像

気軽にハイライト(線引き)ができる

Kindleは指で文字をなぞるだけで大事なところに線を引くことができる。
もし線を消したくなった場合も紙と違って簡単に消すことができる。
紙の本でも線を引くことはできるけど、この『気軽に』というのがKindleの強み。

大切なところだけを見直しやすい

Kindleには読んでいる本のハイライトを一覧で見ることができる。
紙の本であればページをめくったり、付箋をはったりして大事なところまでたどり着くけど
Kindleであればハイライト一覧になっているから、その本の大事な部分はそこを見れば既にまとまっている。

ハイライトを付けた部分に対メモ書きが取れる

ハイライト一覧にはもう一つ便利な機能があって、そのハイライトに対しての
自分の考えや、気づきなどの『メモ』をハイライトと合わせてきろくすることができる。

スクリーンショットが撮れる

スマホやタブレットでKindleを読む場合、大事なページなどを丸ごとスクリーンショットして保管することができる。

辞書機能が付いているからわからない言葉の意味をその場で調べられる

この機能が地味に便利で、ビジネス書を読んでいると専門的なビジネスワードなんかが頻繁に出てくるんだけど、
こんな風に意味がわからない言葉が出てきた時に、その言葉を指で長押しすることで辞書機能が発動し、即座に意味を調べることができる。
また、洋書なんかを読んでいて、わからない単語が出てきても英語の意味も調べることができる。

本の保管にスペースが必要ない

Kindleはデータで保存するため、物理的な場所を取らない。
極論、本を全てKindleにしてしまったら自宅から本棚を撤去できる。

荷物がかさばらない

出かける時に本を持ち歩く習慣があった人は、端末だけでいいので荷物がかさばらなくて済む。
これは結構大きくて、普段パソコン、タブレット、ノート、スマホetc…と持ち物が多い人は、そこに本を数冊持ち歩くと
荷物の重さで肩が取れそうになる。
上でも書いたようにKindleだと端末1台に数百冊と本を入れることができる。もちろん何冊入れても重さは変わらない。

読みたい本がすぐに読み始められる

Kindle本はアマゾンで購入し、購入した瞬間に自分の端末に入ってるから
読みたいと思った3分後には読書を開始することができる。

Kindleのデメリット

本を読むための端末を購入する必要がある

Kindle本を読むためには、端末が必要。スマホ、タブレット、Kindle専門端末、パソコン。
本の代金+端末代がかかってくるため本を読む前に費用がかかってくる。
この時代スマホを持っていない人の方が珍しいからあまり問題にはならない気がする。
ただ、こんなデメリットを蹴散らしてくれるくらいKindleはメリットが多いと思う。

充電が切れると読めなくなる

これは非常に重要な問題で、電池が切れてしまうとただの金属の塊になってしまう。
紙の本ではそんなことは心配する必要はない。

読書を体感することが難しい

紙の本でを読む時、ページをめくる指の感触、視覚、はたまた紙の匂い、
大事な情報がその本のどのあたりに書いているか。のように本を読む時にたくさんの体験をすることができる。
電子書籍は、基本的に画面をタッチすることでページが進み、体感で読書の進み具合を認識することができない。

試し読みができない

一応Kindleも試し読みはできるが、書店のように全体を軽く網羅するような
パラパラ試し読みができない。からハズレを引く可能性が紙の本より高い。

本を人に貸したり、売ったりできない

いい本を人に勧めたとき
ハズレ本を引いてしまって手放したい時
紙の本であれば貸すことも売ることもできるが
Kindleは自分の端末以外で見ることができない。

紙の本のメリット

紙の本

読書体験を体感できる

ページをめくりながら本を読むことができる
だから読みたい箇所までいっきにパラパラすることができる
いろんな感覚をつかって本を読んだ方が記憶に定着しやすい。

自分の好きな形で気軽に書き込みができる

紙の本は手書きで自分が好きな形で書き込みをすることができる。
Kindleでもできなくはないんだけど、圧倒的に紙に書き込む方が気軽。

本の貸し借りが容易

本が物理的に存在するから貸したり打ったりすることができる。
ここが紙の本の1番のメリットかも。

紙の本のデメリット

これはKindleのメリットの逆になる

わからない言葉や単語を別途調べる必要がある

Kindleには辞書機能がついているが、紙の本には別途辞書が必要。

保管に場所が必要

やっぱり物理的なものだから、保管に場所が必要
しかもほとんどの人は複数本を持っていると思うからそれを保管するためにはさらに場所が必要になる。
本を買えば買うほど場所がなくなっていく。

読み始めるまでに時間がかかる

紙の本はどうしても買いに行ったり、Amazonで注文するなど、読みたいと思ってから
読み始めるまで時間がかかってしまう。

ここまで、お互いメリットもデメリットもあるわけだけど
なぜ基本的にkindleをお勧めするか説明していこう。

なぜkindleがお勧めなのか

電子書籍本

本はインプットとアウトプットをセットにして読もう

Kindleはアウトプットするのに最適なツールだから。
基本的に人間はインプットの後のアウトプットによって情報を記憶に定着させていく。
本を読んだら読みっぱなしではあかんってこと。

Kindleでの読書イメージ

現在iPadをつかってKindleを読んでるんだけど
Kindleでハイライトをつけた部分を一覧表示で見て
その本の大事なところをもう一回確認する。
次につけたハイライトに自分の考えやアイディアを入力していく。
そうしたらiPadでノートアプリを開いて、ハイライトや自分の考えをノートにまとめていく。
もしその本のスクリーンショットを撮っていたら、その画像もノートアプリに貼り付けることはできる。
そしてそこにも自分の考えや図などをまとめて書いていく。
読んだ本1冊につき、1冊のまとめノートを作る。

iPadじゃなくてもスマホにもメモ機能が付いているので、iPadのノートアプリの代わりに
スマホのメモ機能で同じことをしてもらえるとバッチリだ。

こういう風にして、インプットとアウトプットをセットにすることで、学習効果を爆増することができる。

くわしい読書術はまた別記事で解説しようと思う。

最後に

読書家
ここまで読んでもらって少しでもKindleの魅力が伝われば嬉しい。

もちろんKindleは素晴らしいけど、紙の本には紙の本の素晴らしい部分がある。
例えば
インプットの質で言えば紙の本の右に出るものはおらんと思う。
紙の本は読書しかできないがゆえに読書に集中することができるし
上でも書いてるけどいろんな感覚を使って読書をすることができる
図解やイラストが多い、特に大判な本なんかは圧倒的に紙の本が有利。

ただ、Kindleも紙の本をひっくり返すほどの読書の効率性
アウトプットまでのスムーズさがある。

Kindle本を読むための端末選びはこの記事を参照してほしい
【最高の読書環境】電子書籍おすすめの端末【使い分け解説】

この記事を参考に少しでもいい読書ライフを送ってもらえれば嬉しいです。

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